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2016ナースウェーブ 看護学習会に参加して

12月10日(土)ならまちセンターで、ナースウェーブ看護学習会(※)が行われ、おかたに病院からは5名の看護師が参加しました。
講師は、ジャーナリストである小林美希さんでした。

20161207 kobayasimikisann

テーマは、「ジャーナリストから見た看護現場の実態」です。
今全国の病院で起こっている看護師の厳しい労働実態や看護の質低下の問題について、社会情勢を踏まえてお話していただきました。
今の厳しい看護現場が、当院だけではなく社会の問題でもあり、この情勢の中で看護師は必死で働いているのだと思いました。
そして、私達は今後どうしていかなければならないのかということを考えさせられました。
やはり患者さま中心の看護を追及すること、それを忘れてはいけないと思いました。


(※)ナースウェーブ行動とは、看護師の大幅増員や労働条件の改善を目指し、日本医労連所属の労働組合を中心に医療関係の団体が結集し、署名活動、学習会、自治体交渉などを行なう取り組みです。

「挿管手技・患者管理」実技研修!

12月7日(水)月に1回続けている、内部障害系研修「心不全勉強会」が行われました。

20161207しんふぜん (1)

今回は、「挿管手技・患者管理」がテーマです。
呼吸器やモニターをつなげることができる、超高性能な挿管人形を使いました。
そんな高価な人形を病院で購入できるわけもなく…
人形をレンタルさせてもらっての勉強会となりました。
参加者は46名(内看護師28名)と、今年度最高の人数となりました
当初1時半くらいを予定していたのですが、大盛り上がりの末、優に3時間ほどみっちりと学びました。

20161207 心不全研修 (1)

まずは勉強会に参加した1年目看護師に、「挿管に必要な物品を集めてください」と、挿管の準備を実践してもらいました。
たくさんの機器が散らばる中から本当に必要なものを探すのは、まだ実際の挿管場面に直面したことがない1年目には、なかなかハードルが高かったようです
間違った物品を持ってきた場合でも、そのまま挿管を行ってみて、違うことを実感してもらいました。

20161207 心不全研修 (2)

次に、先輩看護師に、挿管の準備と介助の見本を見せてもらいました。
しっかりとした準備に感心したところで、次に指名されたのは2年目看護師です。
すでに夜勤にも入っていますが、まだまだ戸惑いながら不安げに準備をしていました
ここまでは看護師向けの実技です。

20161207 心不全研修 (3)

その後、担当者が用意をしたシナリオに基づき、他の職種も加わって小グループでの研修を続けました。
病名や既往歴、状態、点滴、呼吸器モードなど、細かな設定が決められています。
ただ挿管の手技を学ぶだけではなく、急変した時に、どう気がついてどう対応できるか、全身状態をどう観察できるかを体験してもらう内容でした

20161207しんふぜん (2)

実際の現場で挿管を行うのは医師ですが、今回は人形を使って看護師やセラピストも挿管を行ってみました。
医師の立場に立ってみて、スムーズに安全に挿管を行うことができるように考えるなど、現実的に役に立つ研修となりました。
今後も同じ様な研修の希望も多くあったので、継続して学んでいきたいと思います

生活保護学習会

11月9日(水)午後、エルトピア奈良にて「生活保護学習会Ⅳ」(ソーシャルワーカー部会主催・岡谷会教育委員会・社保闘争委員会共催)を開催し、40名が参加しました。

テーマは、「受療権・生存権を守るために、通院交通費について考える」です。
吉田病院・地域医療連携相談室ソーシャルワーカーの赤山泰子さんと、奈良県生活と健康を守る会連合会事務局長の飯尾大彦さんを講師に招き、お話を聞きました

seikatuhogogakisyuukai.png

赤山さんから、生活保護の8つの扶助の内の通院交通費(移送費)の位置づけ・根拠・意義などについて分かりやすく説明され、現在行っている移送費裁判について紹介されました。
飯尾さんからは、申請相談を行った際のことや裁判について話されました。

講演の中で、緊急小口資金(無利子の貸付制度)について、保護課のケースワーカーから「支給できるかどうかはどれだけ米が残っているかで判断する」と言われたという話がありました。
米さえあれば生活できるのか、憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活」はそんなものなのか、そのような発言をすることの重大性を理解して言っているとすれば大いに問題がある、と訴えておられたことが印象的でした

看護介護活動研究交流集会 in 新潟 2

発表者5人は、それぞれ分科会やポスターセッションの準備をし、発表を頑張りました。
発表終了後、「緊張して、手の汗が止まらなかった~というメンバーも。

201610 新潟 (3)

分科会で質問がたくさん来たメンバーは、「こんなに質問が来ると思っていなかった~とびっくりしていましたが、きちんと質疑応答できており、見届け隊として参加した私には頼もしく感じられ、当院スタッフの成長が感じられる機会でもありました。
また、他の院所の発表にも興味深い演題があり、参加者それぞれ学ぶものがありました。

201610 新潟 (4)

個人的には、来年度の新人教育に参考になる分科会があり、そこで発表者の方に「資料を送って欲しい」などのおねだりもしてみたり。
皆さんとても優しく「いいですよ~」と言ってくださる方ばかりで、本当にありがたかったです。
(送っていただいた資料を参考にさせていただきます

201610 新潟 (2)

発表を頑張ったご褒美はやはり楽しい食事
夜はみんなで新潟の街へ。(私は発表者ではなかったのですが、もちろんちゃっかり参加。)
居酒屋さんでおススメの魚介類やおいしいお米をいただき、「さすが新潟や~魚もお米もホンマ旨い~」と関西弁全開で楽しみました。

201610 新潟 (1)

帰りの飛行機が遅れるなどのトラブルはありましたが、最後に新潟空港で新潟名物の“へぎ蕎麦”までちゃっかりいただいて、無事関西に戻ってきました

なかなか遠い新潟でしたが、看護介護活動研究交流集会に参加できたことで、それぞれ学びがあり、また次の課題への礎になったと思います。
参加したメンバーがいろんな形で病院に“お返し”してくれたらと願います
忙しい中、我々を新潟に行かせてくれた現場と病院に感謝します
ありがとうございました。

4階病棟 師長

看護介護活動研究交流集会 in 新潟 1

10月23日、24日に新潟で、全日本民医連主催の【第13回看護介護活動研究交流集会】が行われました。
おかたに病院からも演題登録し、なんと5名も演題通過
見届け隊も含め、総勢7名で奈良から新潟に飛び、交流集会に参加することができました。
今回の看護介護活動研究交流集会のテーマは『すべての生命が輝く未来のために』と題され、全国から900人参加の実践交流となりました。

201610 新潟 (5)

交流集会は全体会と分科会、ポスターセッションに分かれていて、我々7名もまず全体会に参加。
運営委員長のあいさつでは、昨年強行採決された安保法制、戦争法にふれ、「命に向き合い、命を大切にする私たちだからこそ、命を軽んじる戦争政策に反対を」と呼びかけがありました。
また、「厳しさを増す現場だからこそ、民医連の看護・介護の輝きを意味づけ、可視化し、伝えよう」とも話がありました。

普段は本当に忙しく現場で過ごしている我々にとって、“戦争法の話”がどこか遠く感じる部分があります。
でも今回、現場を離れて新潟に来ている時間は、
“戦争する国にしないために自分には何ができるのか”
“未来の子供たちに戦争しない国のまま託せるようにしなくては”
と改めて考えさせられる時間となり、心にしっかりその思いを刻んでおこうと感じる時間にもなりました。

         

記念公演はハンセン病回復者の森本美千代さんより「ハンセン病を生きて~尊厳回復の願いと私のたたかい~」と題してお話しがありました。
ハンセン病が発症して以降、病気が治まっても、“ハンセン病にかかった”という事実を家族以外に知られぬようにひた隠しにしながら生きていた会社員時代、また再発により、特定の保養所での生活(住む場所の制限)や、社会の中での差別、そしてハンセン病の女性は子供を産むことも禁じられる日本の間違った政策などについて語ってくださいました。
保養所で出会った奥様とともに歩んできた厳しい体験を聞きながら、“国の方針で、知らないままに人を傷つけていること”が世の中にはたくさんあるんだと強く感じました。

人の尊厳を守るということは大切であるとわかっていながらも、国の方針や無知ゆえに自分も“人の尊厳”をいつのまにか傷つけているかもしれません。
今後、気を付けながら看護師として頑張っていこうと思いました。

②に続く…


ノロ・インフルエンザ感染制御策研修

9月15日に行われた看護・介護一般研修は、「ノロ・インフルエンザ感染制御策」でした。
花王プロフェッショナルサービスさんから、感染管理認定看護師の方に来ていただき、実技も行いました

20160915 ノロインフル研修 (1)

参加者は全部で59名と、大人数での研修となりました。
人数の多さに、職員の危機感や意識の高さを感じました
今回の研修は実技がメインだったのですが、もう何年も研修を重ねているので、みんなスムーズに動くことができていました。
看護師だけでなく、看護助手や事務、リハビリなど、いろいろな職種が参加してくれたので、多職種の連携を確認する上でも有意義な実技となりました

20160915 ノロインフル研修 (2)

感染管理認定看護師の方のお話も、とても分かりやすかったです。
「おかたに病院さんは、徹底してされているところがすごいですねと褒めていただけたのが嬉しかったです
基本的な所はしっかりと学んだので、次は「車イス上に嘔吐した場合」「ベッドでの嘔吐の対応」など、応用編を学びたいという声も出ていました。

20160915 ノロインフル研修 (3)

毎年この研修を行い、ここで出た意見を基に、手順を少しずつ変更していっています。
これから秋・冬を迎え、感染症が流行る季節となっていきます
その時に、今回学んだことを実践して、感染拡大を予防していきたいと思います。

心不全症例検討シンポジウム

おかたに病院では、去年も開催した内部障害系研修「心不全勉強会」を、今年も引き続き行っています

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心不全とは病気の名前ではなく、心臓の働きが低下することにより身体に血液を送ることができずに起こる諸症状のことです
おかたに病院の入院患者さまにも心不全の方は多く、「一から学べる場をと、リハビリテーション科と富永Drが中心となって、学習会が企画されました。
看護部でも、ラダーⅡ研修(2年目~3年目の看護師を対象とした研修)の一つと位置づけ、積極的に参加しています

4月末「心不全入門」から始まり、6月「急性心不全の初期治療」と続き、7月には「心不全症例検討~シンポジウム~」を開催しました。
看護・リハ合わせて、23名の参加がありました
医師・理学療法士・看護師の3名がシンポジストとなり、それぞれの視点から事例を検討しました。

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医学用語がたくさん飛び交う内容で、少し難しい面もありましたが、富永Drが言われた「一人一人の観察が大事」という言葉が心に残りました
「看護記録には、聴診して聞こえた音などをしっかり記載してほしい。看護師だから、セラピストだから、気付けることもある。あなたのその情報が、治療に役立つのです」との話に、カルテ記載の基本を再確認しました。

次回は、「リハビリについて」です。
知識がどんどん広がっていくのが楽しみです

プロフィール

おかたに病院看護部

Author:おかたに病院看護部
奈良市南京終町にある、地域に根ざしたおかたに病院の看護部ブログです。
看護師のこと、職場のこと、看護学生のこと、看護体験のこと、キラリ看護・・・などなど、病院でおこるいろいろなことを書いていきたいと思います♪

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