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水俣病・不知火海健診

水俣病の公式確認から50年あまり。
水俣病の被害は、まだまだ終わってはいません。

私たち民医連は長年、水俣病被害者の治療、検診、相談活動、水俣病認定申請の援助、裁判の支援などを行ってきました。
水俣病に苦しむ方は、まだまだたくさんいます。
そして、自分が水俣病だと気づかず、今まで原因不明の症状に悩まされている方もたくさんいます。
また、差別や偏見などを恐れ、きちんと調べてこなかった方もいます。
そんな方のために、何より水俣病の被害を埋もれさせないために、民医連ではいま、全国で水俣病検診を行っています。
水俣病について、詳しくはこちら
神経内科リハビリテーション 協立クリニックのホームページ

42_01.jpg
今年1月の水俣病検診の様子
(「いつでも元気」2012年4月号より)

おかたに病院からも、6月24日の水俣大検診に、水野医師と村田相談員が参加してきました。
師長室にも、お土産を買ってきてくれましたありがとうございます!



DSC08276.jpg
大学からの実習に来ている医学生さんと、水野医師

6月24日に水俣大検診に行ってきました。
私が行ったところは熊本県天草市で、不知火海を挟んで水俣市の対岸にあります。
水俣病認定地域外ですが、水俣病の症状を訴える住民の方がたくさんいます。
それでも国はまじめに調査も行わず、7月末に特措法を打ち切ろうとしています。
今回の大検診は、まだ埋もれている患者を掘り起こし、いまだに多くの方々が水俣病で苦しんでいることを国や国民に知ってもらい、特措法の打ち切りを阻止しようとするうえで非常に重要な位置づけとなりました。

24日は天草市では大雨洪水警報が出されていました。
それにもかかわらず全体で1400人以上の方が受診されました。
私の診察した人たちは12~3人ほどでしたが、その殆どに水俣病の症状がみられ非常に驚きました。
大検診全体でも9割近くの方に症状がみられました。
この結果をみても国は責任をもって今後も対応をしなければいけませんし、我々も国の対応に厳しい目を向けなければいけません。

おかたに病院・医師 水野渉



全国の民医連で、水俣病検診を実施しています。
水俣病は重症から軽症までさまざまです。
からす曲がり(こむら返り)がよく起こる、手足がジンジンしびれる、平らな所でもよく転倒する、熱さや痛さを感じない、よく耳鳴りがする、視野が狭くなってきた…。
九州・不知火海の周辺地域出身で、このような症状があれば、もしかしたら水俣病かもしれません。
心当たりがある方は、ぜひ検診を受けてください。

<一部 全日本民医連のホームページから引用しています>

プロフィール

おかたに病院看護部

Author:おかたに病院看護部
奈良市南京終町にある、地域に根ざしたおかたに病院の看護部ブログです。
看護師のこと、職場のこと、看護学生のこと、看護体験のこと、キラリ看護・・・などなど、病院でおこるいろいろなことを書いていきたいと思います♪

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