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核がない世界を願う ~ビキニデー感想~ 

先日ご紹介しました「ビキニデー」に参加した新人看護師から、詳しい感想文が届きました。
(前回の記事はこちら→「2015ビキニデー」)
前回のは院内紙に載せる関係上、字数制限があり短いものでしたが、今回は感じたこと思ったことなどを、たくさん書いてくれました



今回、2015年3.1ビキニデー集会に参加させていただきました。

201503ビキニデー奈良

61年前の3月1日、アメリカは中部太平洋のマーシャル諸島のビキニ環礁で、広島の1000倍もの威力を持つ水爆実験をおこないました。
この水爆実験で、日本の「第五福竜丸」をはじめ1423隻が被害にあいました。
「第五福竜丸」の乗組員は爆発により「死の灰」を浴び、全員急性放射線障害になりました。
その半年後に乗組員の久保山愛吉さんが亡くなりました。
このことが当時の国民は大きな衝撃を受けたそうです。
そして広島、長崎、ビキニと核兵器の被害にあった国民が怒りを持って全国で、「水爆実験の即時中止」「原水爆の禁止」を訴える署名運動が始まったそうです。
「第五福竜丸」の23名の乗組員のうち、現在7名がご健在です。
今回集会にお1人の方が来られ、被害により両手が上がらないことを話されました。
私は原爆以外にこのような水爆実験での被害があったことを、初めて知りました。

核は、人々に死をもたらします。
被爆者やその家族の未来を奪います。
健康被害にあわれ、61年間どんなに苦しめられたことでしょう。
そしてこれからも続きます。
想像するだけで、私も苦しくなりました。
また環境をも破壊します。
核兵器の怖ろしさと、二度とこのような事はあってはいけないと強く思いました。

20150301ビキニデー奈良2

そして原水協の活動についても初めて知りました。
被爆者の健診や相談会を開催したり、また被爆者を援護し、体験を語ってもらい継承していく運動をおこなっています。
現在被爆者は高齢化しており、減少しています。
あの悪夢の日から自分だけが生き残ったという苦しみや、大切な人を失ったという悲しみなど、色々な思いを持ちながら生き続け、体験を語りたくないという人も少なくないそうです。
また、反対に積極的に体験を話すことが生きがいになっている人もいるそうです。
核兵器廃絶のために、現在も署名運動をおこなっていることも知りました。

核兵器は人々を不幸にします。
核を保有していることで、地球上の全ての命を脅かし続けます。
だからこそ、被爆体験を語ってもらい、被爆者以外の人々も平和への思いを強く持つことが大切であることを感じました。
そして署名運動をすることで、人々に核の怖ろしさを感じてもらい、知ってもらうことの必要性を感じました。
今回集会に参加して、国内だけでなく全世界に向けて核兵器の怖ろしさを伝え、核兵器廃絶を訴えることの大切さを学びました。
近い将来、核がない世界になることを強く願います。

プロフィール

おかたに病院看護部

Author:おかたに病院看護部
奈良市南京終町にある、地域に根ざしたおかたに病院の看護部ブログです。
看護師のこと、職場のこと、看護学生のこと、看護体験のこと、キラリ看護・・・などなど、病院でおこるいろいろなことを書いていきたいと思います♪

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