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「在宅移行における社会資源」退院支援ナース研修

今年も岡谷会では、退院支援看護師研修を実施しています。
早いもので第4回となりました
(以前の記事はこちら→「退院支援ナース養成中」

20150512 退院支援2

「講義」「在宅訪問」「グループワーク」の3つに分けて、それぞれ以下の目標を設定し、研修を行っていきます
講義:
退院支援に必要な知識を習得し、退院支援の中心となり退院支援を行うことができる。
在宅訪問:
退院支援後のフィードバック(在宅支援に関わった患者の自宅訪問をし、退院支援が活かされているかを評価し共有する。
①退院時又は退院後直近 ②退院1~2週間後
グループワーク:
支援から在宅の状況など、状況を共有し、今後の支援に活かす。

5回の講義と2回の在宅訪問、グループワークを経て、事例のまとめを提出すると、晴れて修了証が発行されます。

20150512 退院支援3

5月12日には、「在宅移行における社会資源」というテーマで、当院のソーシャルワーカーに講義をしてもらいました。
「社会資源」とは、利用者が問題解決などをするために活用される、各種制度・施設・情報・設備などなどの総称です
一般的なものからおかたに病院で関わっているものなどを、具体的に説明してもらいました。

20150512 退院支援1

一番納得と思ったのは、「退院支援」「退院調整」の違いについてです。

「退院支援」は、患者さんが自分の病気や障害を理解した上で、どこで療養するか・どのような生活を送るかを“自分で決めるための支援”だということ。
「退院調整」は、患者さんが自分で決めたことを実現させるために、社会保障制度や社会資源につなぐなどの実際的なマネジメントだということ。

ソーシャルワーカーの役割は「退院調整」で、看護師さんには「退院支援」を頑張ってほしい、と話してくれました。
「協力し合って、いかに安心して在宅で暮らせるかに寄り添わないといけない」という話には、「うんうん」と思わず頷いてしまいました

20150512 退院支援4

参加者からは、
「これまで社会資源という言葉をあいまいにとらえていましたが、一つ一つ丁寧に説明して頂いたので、とても分かりやすかったです。病院やソーシャルワーカーさんが関わる人や施設がこんなにもあることにびっくりしました。またこんなにたくさん関われる所があるんだと視野が広がりました」

「その人に合った制度を選択することで、負担を最小限にとどめることができることを知ることができました。地域包括ケア病棟になり、退院支援での関わりも多くなってくるので、本人や家族が安心して生活できるように支援できていけたら良いと思います」
等の感想がありました。

次回は6月は、「在宅に向けた皮膚・排泄ケア」の講義です

プロフィール

おかたに病院看護部

Author:おかたに病院看護部
奈良市南京終町にある、地域に根ざしたおかたに病院の看護部ブログです。
看護師のこと、職場のこと、看護学生のこと、看護体験のこと、キラリ看護・・・などなど、病院でおこるいろいろなことを書いていきたいと思います♪

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