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CT室でのアナフィラキシー等対応訓練

5月15日に、CT室でのアナフィラキシー等対応訓練を行いました。
研修場所はもちろん、CT室です。
「CT等の検査時、患者の急変にそれぞれが役割を理解しチームで対応できる」ことを目的とし、看護師・放射線技師・医師ら12名が参加しました。
普段は午前中だけの勤務の非常勤の方も、それぞれ子どもの預け先を見つけて参加するなど、外来ナースの強い意気込みを感じました

20150515anahuli1.jpg

患者:三好毅志 50歳(院長です^^;)
レサシアン人形(心肺蘇生法の訓練模型)を患者さんに見立てて、「心臓CT撮影直後、気分不良を訴えた」という設定で、4つのケースについて訓練しました。
ケース1:気分不良・顔面蒼白・意識あり(悪化せず)
ケース2:唇・まぶたの腫れ・意識あり(連続した咳嗽・呼吸困難出現)
ケース3:顔面蒼白・40台の除脈・意識あり(冷汗・嘔気・嘔吐・血圧低下)
ケース4:呼吸困難・血圧低下 (意識消失)

20150515anahuli5.jpg

明らかに状態が悪くなった時は、ある意味対応が分かりやすいのですが、「ちょっといつもと違う・・・」「なんとなくしんどい・・・」という時の判断が難しいのです。
今回はそういった「なんとなくおかしい」時にどうするかを、シミュレーションしました。

20150515anahuli2.jpg

・薬剤投与後なら、アナフィラキシーとして対応する。
・基本的に、救急室に搬送して対応する。
・動かせない場合は、ある一定まで急変場所で対応する。

ということを対応の基本とし、それぞれの場合での看護師・放射線技師・医師の動きを確認しました。

20150515anahuli3.jpg

ストレッチャー(横にしたまま患者を移動させる、車輪付きの簡易ベッド)で救急室へ運ぶまでの時間も計り、それに合わせての動きも考えて行動しました。
医師への電話や対応も、真に迫っていました
患者さんに「大丈夫ですか?」と呼びかける際には、患者さんになりきって「ちょっと冷汗が・・・という演技も入り・・・笑
終わった後には、医師の意見も聞きながら、振り返りを行いました。

20150515anahuli4.jpg

訓練中、こんなことがありました。
外来の廊下をストレッチャーにレサシアン人形を乗せて搬送していると、外来に来られていた患者さんが、「何をしているんですか?」と聞いてこられました。
訓練だと話すと、「じゃあ、私が患者役をしましょうか?」と、笑顔で温かい声をかけてくださいました
そのお気持ちがとても嬉しかったです。
この訓練を今後に役立ててきたいと思います

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おかたに病院看護部

Author:おかたに病院看護部
奈良市南京終町にある、地域に根ざしたおかたに病院の看護部ブログです。
看護師のこと、職場のこと、看護学生のこと、看護体験のこと、キラリ看護・・・などなど、病院でおこるいろいろなことを書いていきたいと思います♪

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