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医療メディエーション研修

6月26日(金)に、全職員向けの「医療安全・感染研修会」を開催しました。
大分前の話ではありますが、ブログで紹介していなかったことに気付いたので、ご紹介します

常勤非常勤合わせて、150名強の職員が参加しました。
これは、全職員(時間数の短い非常勤を含む)の50%にあたる人数です。
その時間帯に仕事中の職員もいることを考えると、すごい参加率だと思います

20150626 医療安全研修3

感染対策研修では「感染対策意識調査結果・ノロウイルスアウトブレイク事例報告」、医薬品安全管理研修では「副作用救済制度について」を行いました。

メインの医療安全研修は、「医療メディエーション~対話が医療を拓く~」というテーマで、尼崎医療生協病院の医療の質・安全管理室 遊道室長にお話しいただきました。

20150626 医療安全研修2

「医療メディエーション」とは、聞きなれない言葉だと思います。
医療事故などがきっかけで医療者側と患者さん側に「コンフリクト(対立・衝突・葛藤など)」が起こった場合に、中立的な第三者としての訓練を受けた「メディエータ―(医療対話仲介者)」が間に入り、お互いの気持ちや認識、情報の共有などを通じて対話を促進し、相互に理解し合い関係の改善や問題点の解消を支援する仕組みです。

遊道室長はとてもパワフルで、ただ話をするだけでなく、参加者に質問をしたりチームで考えさせたりと、会場中を飛び回り参加者を巻き込む研修となりました。

20150626 医療安全研修4

職員も初めてメディエーションという言葉を聞いた人がほとんどでしたが、もっと聞きたかったとの感想が多くありました。

とても分かりやすい内容でした。いろんな声を一つずつ大切に患者さんの話をしっかり聞いて対話し、改善していくことが大切だと思いました。(栄養士)
コンフリクトという概念をはじめてしりました。回避したりすることが多い気がします。回避するだけでなく相手の意見を聞き、新たな気付き発見をして、相互に納得していける解決方法を見つけられるように話し合いができるようになれたらいいと思いました。(薬剤師)
患者さんとの関係だけでなく、職場内の円滑な関係作りにとても役立ちそうだと思いました。(リハビリ)
患者説明時の参考になった。(医師)
コンフリクト・医療メディエーションについて初めて学び、争いはネガティブな発想だけでなく、ポジティブな発想もあると学びました。これから現場でそのような場面があれば、表面的なことだけを見るのではなく、その奥に隠れている事柄を見つけていこうと思いました。(看護師)

20150626 医療安全研修1

感想文に、「とてもよかった」~「よくなかった」まで、5段階で評価をしてもらっているのですが、今回の医療安全研修は4.16と、とても高いものとなりました。
医療メディエーションの学びを通して、患者さんの思いと医療スタッフの思いが協働の方向に向かうように、より一層とりくんでいきたいと思います

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おかたに病院看護部

Author:おかたに病院看護部
奈良市南京終町にある、地域に根ざしたおかたに病院の看護部ブログです。
看護師のこと、職場のこと、看護学生のこと、看護体験のこと、キラリ看護・・・などなど、病院でおこるいろいろなことを書いていきたいと思います♪

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